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OUR WORKS
作品紹介 ― 診療所・病院
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地方都市では数少ない、脳神経外科・脳卒中専門医による専門クリニックです。
MRIやCTをはじめとした充実した検査体制と、専門的なリハビリ体制を持っています。
1階はエントランスと駐車場、2階は診察・検査フロア、3階はリハビリフロアとなっており、
2〜3階の待合スペースをつなぐ吹抜が内部空間のポイントです。
1階外壁の重厚なハツリタイルと2階から上部の軽快なモザイクタイルの対比が外観のポイントになっています。
<静岡市駿河区・鉄骨造・3階建・延床面積560m2>
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シンボルである樹齢400年のしいの木と並んで建つ、力強くシンプルなコンクリート打放しの外観を持った診療所です。正面の大きなガラスブロックも印象的です。内部では、敷地に建っていた築250年の民家から小屋組みを移築し、どこにもないような待合室が誕生しました。2階の血液浄化センターには世界最先端の透析システムが導入され、最高のアメニティとセキュリティを実現しています。
<静岡市清水区・RC造・2階・延床面積880m>
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東京の下町における、内科診療所の建て替えです。ガラスブロックの円柱は階段室で、夜間には町を照らす大きな街灯として親しまれています。内部には旧診療所の木質感を残しながら、吹抜のある待合室などを作り出しました。3階は院長先生の住宅になっています。
<東京都江東区・RC造・3階+地下1階・延床面積483m2>
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宮城県南部の1市3町による急性期の総合病院(300床)です。1〜2階の診療部門と3〜5階の病棟部門のタイルの質感を変えて、落ち着きのある外観を構成しました。カーテンウォールに包まれたエントランスホールは、厳しい冬の季節でも中庭とトップライトから自然光が溢れ、さまざまなイベントに活用されています。病棟では分散型デイコーナーという新しい試みを実現しました。
<宮城県大河原町・SRC造・5階・延床面積25,120m2>
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開院10年を迎えた宮城県南地域の急性期医療の拠点病院です。
救命救急センター(救急処置室=ER5床、CT・X線室、ICU病棟拡充)と、腫瘍センター(放射線治療部、外来化学療法部、緩和ケア病棟12床)を増築しました。
設計期間中に東日本大震災があり、発注から工事完了まで様々な困難の連続でしたが、関係者一同の努力によって無事工事が完成しました。
<宮城県大河原町・RC造・2階建・延床面積3,366u>
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白いタイルとガラスで構成されたコントラストの強い外観が印象的です。内部空間は、柔らかくナチュラルなデザインでまとめました。受診者の増加に伴って竣工8年後に増築を行い、面積が2割増加して内容も充実しました。
<静岡県沼津市・RC造・3階・延床面積1,673m2>
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沼津市にある急性期の総合病院(A棟・B棟あわせて306床)です。2〜5階の病棟バルコニーを、安全面だけでなく機能面(日照調整やメンテナンス)やデザイン面からも優れたものとすることができた好例です。地階でB棟と連絡しています。
<静岡県沼津市・SRC造・7階+地下1階・延床面積8,860m2>
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A棟敷地との間に走る公道の地下に廊下を設けて患者やスタッフが行き来し、二つの施設を一体の病院として機能させるという計画が実現したものです。B棟はNICUや小児科病棟などを持ち、地域周産期センターとして位置づけられています。
<静岡県沼津市・SRC造・4階+地下1階・延床面積5,224m2>
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千葉県にある急性期の総合病院(400床)です。明るいエントランスホール、雁行させた受付カウンターが印象的で、外来診察室前の待合スペースにも自然光を取り入れています。木質調の壁仕上材や床のタイルカーペットの効果もあって安らげる空間を実現することができました。
<千葉県佐倉市・SRC造・6階・延床面積26,857m2>
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急性期病院としてのさらなる機能拡充を目指して、手術部(バイオクリーン2室を含めて6室)、放射線治療部(リニアック)、およびリハビリセンターを増築しました。
<千葉県佐倉市・RC造・3階・延床面積2,973m2>
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平成16年、22年に続く増築工事です。外来棟増築では、一般外来11室増をはじめ、眼科、耳鼻科、看護外来、受付・会計等の機能拡充を図りました。透析センター棟増築では、人工透析室の規模拡大(50床増)と快適性向上を実現しました。健診センター棟増築では、MRIをはじめとする最新の診断機器を備え、レディースフロアやリラックスルーム等も充実した新しい健康診断センターが誕生しました。
<千葉県佐倉市・S造・2階建・延床面積3,728u>
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